10 脳足りん症候群(1/2)

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10 脳足りん症候群(1/2)

  障害が軽減できるということに、人間の持つ力、脳の力、まだ医学で解明されていない部分の力が大きく関わっているのを道太郎の脳を知るとよりわかるようになりました。その力がしっかり引き出せれば、先天性疾患も、種々の病気も、老化も良い方向づけできるのではと考えられるようになりました。

 世に言う“ノータリン”とは、本来持っている脳の力をしっかり使っていない人のことだったんですね。道太郎がノータリンといじめられていたことから、本当のノータリンの意味をつかみました。そこで私は脳のエネルギーを正しく使っていない人、脳の栄養が充分でない人のことを、“脳足りん症候群”と呼ぶことにしたのです。どんな心身の病気の人もこれに尽きると思ったからなんです。

 1年ほど前、人の紹介で、遠方からリウマチで苦しんでいる男性がみえました。夫人に付き添われた年配の男性は絶えず口をへの字にし、話し始めました。

 自分は国立大学を出て役人になって、その後民間の一流企業のトップとして迎えられ、成功を収めたようです。自分でも成功したと自負しながら今日に至っているけれど、3年前からリウマチになって苦しんでいる。ありとあらゆる一流の所で治療を受けたが悪化する一方で、この頃は変形と震えが出てきたため、社員に気づかれ始めている。1時間ほど自分の経緯を語った後で言いました。

「ところで、私のこの病気は治らないらしいが、どうなんだね」

「はい、治りません」私は平然と答えました。

 

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