①②と「さん」(1/2)
人は、
「自分のために流した涙の量だけ不幸な記憶を持ち、他人のために流した涙の量だけ幸せな記憶を持てる」
人は、
「自分のために流した汗の分だけ疲れを知り、他人のために流した汗の分だけ喜びを知る」
――― と格言にあります。
えっ? 知らない? 初めて聞いた?
わたしがずっと言っているのに、全然広がっていないなんて・・・!
まっ! いいか。本題に入りましょう。
人は、
「美味しい!」
「嬉しい!」
「ありがとう!」
この3語を他人に向かって、1日5回以上喜んで言い続けられたら、すべての分野で幸せになれる。
う~ん。と、これも格言ぽいですね。
でも、これはとても簡単な人のプロ訓練法です。
この方法は難しいと思う人もいるかもしれません。「第一、人にそんなに会わないから」という人は、鏡に向かって言って下さい。大切なのは、声に出して言いながら、嬉しい、美味しい、ありがとうのお顔をすることなのです。自分の脳への一番の教師役は、自分自身の発する言葉なのですから。