声楽レッスン「ミヤマア~ノ」(1/2)
今まで声楽レッスンを受けられるなどということは信じられない人たちばかり。
それが月に2回。
ジャージャジャジャジャ~ン♪
「ミィ~ヤァ~マァ~アァ~ノォ~」
芸大出身の(☆)すごい先生の声楽講座も早いものでもう1年がたちました。
「お口は縦に!しっかり大きく。横隔膜をひろげて!」
最初はなんだか分からなかったけど、
ア エ イ オ ウ、
の口になってきました。
ほあし先生は、おしゃべりをしている時はニコニコ顔のとてもやさしいおじ様然とした方だけど、いざレッスンとなると、すごく真剣ですごい迫力で、人を見抜く眼力で、何事をも見落とされません。
私やさしい時の先生よりレッスン中の集中している先生の方がスキ(本当は奥様の道子さんの方がスキなのですが。)
ズブの素人だった私たちに、
「ラッシャキオビヤンガァ~」
なんて歌劇のアリアを仕込んで下さっているのですもの。先生の実力の程が分かるでしょう?
小笠原代表が初めのころ、
「ラッシャ~」って歌うと、
「らっしゃ~い」って聞こえて、不謹慎も笑ってしまったりした時もありました。
けれど、今となってはなつかしい思い出になりつつある位、すごーく高い音を出せるようになっています。
☆帆足琢也先生 東京芸術大学の音楽の声楽学科を御卒業のオーソリティーです。